お父さんの笑顔~横田めぐみさん~

北朝鮮拉致被害者、横田めぐみさんのお父様、横田滋さんがお亡くなりになりました。
無念だったろうと、胸がつぶれる思いです。

滋さんはインタビューで「めぐみは」とか「娘は」とか言いながら、時折「めぐみちゃん」という時があり、その語り方が優しく、娘を愛おしく思う感情が溢れていて、何度も涙を誘われました。
引き裂かれるまで本当に良い家族であったこと、滋さんがとても優しく、少々娘に甘いお父様だったであろうことが想像できました。

それだけに、この事件のむごたらしさを痛感します。

他の国だったら・・・自国民が誘拐されたとあっては、普段政治信条が違う議員でも、普段いがみ合っている議員でも、そのことにかけては心を一つにし、早期の救出を心掛けるものなのに・・・。
日本という国が大好きだけど、この一点だけはどうしても解せないのです。

私の娘も例にもれず、父親っ子でした。
大きく、優しく、過分に甘い父親の、その遺体の手をギュッと握りしめた娘です。
はらはらと涙を流し続けた娘です。

めぐみさんもお父様の死に際し、きっとその遺体に取りすがりたかったでしょう。
手を握り、「お父さん」と何度も声をかけたかったでしょう。

せめてお母様と弟さんたちと一緒に、滋さんのお墓参りが早くできますよう、心から願います。
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