大阪都構想は敗れても・・・

アメリカ大統領選挙を前に、すんごいデッドヒートの選挙があろうとは・・・。
大阪都構想の是非を問う、住民選挙。
リアルタイムの広島では、NHKが特番を放送するのみでしたが、これが白熱して面白かった!

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「不謹慎」

僅差で勝った側が「維新の責任を問う」とか「維新政権の10年は無駄だった」とか鼻息荒く言っていて、いくら勝てば官軍といえども、五分五分のような結果なのに大勝したかの物言いは如何かと感じてしまいました。

元はと言えば維新が出現する前、箱もの行政と無駄のオンパレードで大赤字を続けていた戦犯たち。
大鉈をふるい、財政の健全化で大阪を黒字化させた維新の功績は消せるものではないでしょう。
たまに行くたびに「綺麗になったな~」と感じさせる大阪でした。

住民サービスは大事ですが、それは財政あってのもののはずです。
それを無視することは、「お金が無いけど毎日すき焼き食べたい、お代は子どもたちへのツケで」と言っている感覚。
商売の街で経営を失敗させた人たちが、今回反省も無く「民意」とばかりに選挙結果の上に胡坐をかくのは大きな間違いだと思います。

しかも今回の都構想の敗北を、「健全化させて黒字化できたんだから、都にならなくても経営はできるんじゃない?」と考える方も多くいたのではとの意見があり、なるほどと思いました。
維新は頑張って黒字化させたけど、人によっては裏目に出ちゃったということですね。

コロナ禍での東京との比較。
飲食店を一時閉めてもらうために、東京が次々と繰り出す財政。
政府のGOTOキャンペーンと合わせて使える観光への支援。
「東京って、ホントお金持ちなんだなあ~」とため息がでました。

大阪はと言えば、「飲食店への大阪からの補助金は財政的に無理」との吉村知事の発言を聞き、大阪と東京の財政力の差をみたのでした。
そりゃ東京に本社を置く会社は星の数ほどあり、その法人税はけた違いでしょう。
でも大阪だって数多く本社が置かれています。
東京ほどではないにしろ、大阪にもそれに次ぐ支援が打ち出されるのかと思いました。
しかし財政を健全化させて黒字となってからまだ浅く、余剰金が多い東京都との差は、都市規模以上の差を感じました。

選挙前に某新聞社発の怪情報があったとかなかったとか。
一枚岩の公明党も割れたとか。
自民党と共産党が手を組んだとか(ビックリ!)
自民党総裁でもある菅総理が感想として言った言葉は、負けた側(維新)への配慮たっぷりだったり。

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「いろいろ異例」

人口減が進むこの国にあって、地方が埋もれずに行くことを、広島でも真剣に考えて行かなければと思いました。

大阪に住む息子が通勤途中、反対派の方からビラを配られたそうです。
「にいちゃん、反対に投票してや、にいちゃん男前やねぇ」

真っ二つに割れた選挙なのにどこか笑いがあって、テレビで深刻に語られるほど殺伐としていない・・・。

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「やっぱり大阪って面白い!」

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