子どもに先立たれるって、どんな気持ちだろう・・・
突然別れを突きつけられるって、どんな悲しみだろう・・・
想像力が追い付かないくらいの喪失感だろうとは思うけど、怖すぎて想像したくない。
夫が亡くなってしまった時、悲しくて辛くて、足元がフワフワして自分が立っているのかどうなのかわからなくなりました。
しかしその時、頭の片隅から呼びかけられる声が聞こえました・・・「子どもがいるんだからシッカリしなきゃ」
苦しむ子どもの前で気丈に強くあらねばと、ママがいるからと・・・
今思えば、子どもの存在が逆に私を鼓舞し、立ち上がらせてくれたのだと思います。
その子どもを失う気持ちは、計り知れないものがあり、思うだけで恐怖です。
心があるなら、そっとしておいてあげて欲しい・・・。
有名人の子どもとして、様々な葛藤があったと伝えられる神田沙也加さん。
両親の大きな名前を乗り越え、立派に地位を確立したミュージカル女優として、訃報のニュースと共に歌声が流れます。
それが美しければ美しいほど悲しく、無念さを引き起こします。
広島にもミュージカル「キューティ・ブロンド」が開催された時、行きたい気持ちがありながら、何かの都合で行けなかったことがありました。
無理にでも観に行けば良かった。
同作で菊池一夫賞を受賞されたという彼女のエル・ウッズは、きっと背中を押す力があっただろうから・・・。
一躍有名にした「アナと雪の女王」の「生まれてはじめて」を歌うその声は、どこまでも伸びやかで、青い空に飛び立ちそうでした。
喜びに満ちた表現は、お母様の聖子さんと同じく、聞いた後の幸せ感を醸しだします。
天使の歌声と言われた沙也加さん。
天使になったんだね。




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