悲しい豆まき

今年の節分は少し悲しいものでした。
えっ?年の数ほど豆が食べられないからかって?多すぎて?
失礼な!
まあ、多すぎて食べられないというのも事実ですが・・・。

「福は内」と家に撒いても、喜び勇んで豆を食べる犬たちの姿がないからです。
特に吸引力抜群の掃除機のごとく、吸い込むように食べていたジロー。
その姿がおかしくて、かわいくて、毎年の豆まきは楽しい行事でした。

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ジローは黒くて大きな姿から、最初は怖がられることも多くありました。
人懐っこい性格なのに、「怖い!」と避けられてしまい、まるで昔話の「泣いた赤鬼」のようでした。

でもいつの間にか、散歩で出会う人や近所の人に可愛がられるようになり、撫でてもらい、嬉しそうでした。

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今年は犬たちに豆のお供え。
ホリーとジローは我が家に福をもたらしてくれた、可愛いお福さんでした。
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