大谷翔平さんの結婚!
多くのうら若き女性の「妄想タイム」が終了しました。
ウン、ウン、わかるよ~。
私も子供のころから妄想少女だったしね~。
田舎では、近所の草むらや梅畑に本を持って行って読みながら、小説の世界に身を置いたり
アランドロンに恋して、フランスかぶれの前兆となったり
新御三家(わかる?)が私を中心に喧嘩する場面を思い描いたり
草刈正雄とカフェ(当時は喫茶店)デート・・・とにかくもう、妄想三昧。
大谷翔平さんを日々見るにつけ「これは多くの若き女性の妄想タイムだ」と思いました。
実力があって、カッコイイのはもちろん、浮いた噂が無いというのもナイス。
頭が良いのも、野球三昧なのも、とにかく漫画の主人公的。
SNS全盛の現代にあって、私生活が秘密のベールというのも神秘的。
これはもう、妄想に浸ってくれって言ってるようなもんでしょ!
「言ってない!」
おばちゃんになり、対男性の妄想はすっかりなくなってしまいました。
宝くじが当たる妄想や(買ってないけど)、ヒット商品を作る妄想や(計画すらないけど)あれやこれや可愛げのない妄想。
色気も素っ気も無くなりました。
ひとつ心配なのは、羽生結弦選手の夫婦のように周りの雑音で若い二人が傷つけられてしまうこと。
ごく一部のファンでしょうが、妄想が暴走してしまうことのないよう願うばかりです。
妄想は内に秘めるからこそ美しい。
「美しいか??」
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