昨日の朝の激震ニュースから一夜。
続々と・・・というには少々遅い足取りで「水原一平氏解雇」「違法賭博」の続報が流れます。
6億8千万もの大金を、大谷選手が肩代わりしたという情報が本当なら、大谷選手も処罰対象になるのではないか?
相手は日本風に言うと、反社。
そうと知って、そこに資金を流した罪は大きい。
第二のピート・ローズだ!
・・・という反・大谷的意見も見受けられます。
でも、やっぱり大谷選手の関与は考えられませんよ。
私の親・大谷的意見は刺激が少ないし、面白くないかもしれませんけどね。
まず一夜にしてインタビュー内容をひっくり返した件。
だって、水原氏にとって違法賭博をしただけって内容だもん、罪軽いでしょ。
6億8千万だって、本人が支払ったのと横領では天地の差ではないですか。
全部とは言いませんが賭博について認めたってことで、あとの大きなことで嘘をつくってことは、警察の取り調べなどにもあります。
「盗みには入ったけど、殺しはしていない」
みたいな・・・。
他人の口座から送金することが出来るのかって、朝からそのことが話題になっていました。
アホラシ。
「大谷翔平」は彼個人の名前でもありますが「株式会社・大谷翔平」でもあるんですよ。
かなり大きな会社ですよ。
個人口座1つで賄ってるわけないじゃないですか!
うちのような超零細企業だって、複数口座がありますよ。
私以外、パスワードを知ってる社員もいます。
会社の事務用品や消耗品などは、社員がネットで購入してます。
よくあるでしょ、そういうの。
莫大な広告やその他の収入、必要経費・・・もちろん親族や税理士会計士といった人が管理しているのでしょうが、
水原氏も日々の経理管理などすることも多かったと思います。
会社で考えたら、経理担当者の横領事件です。
営業特化の社長が帳面仕事(今はパソコン仕事)をひとりに任せ、何も疑っていなかったという昭和的犯罪。
だから「何か月もかけて、複数回にわたって送金」だったのでしょう。
「株式会社・大谷翔平」の金銭の動きを本人より熟知した水原氏が、日本側の人々にわからないようにしていたからでしょう。
多くのマネージメントが関わる大リーグ有名選手では珍しいかもしれませんが、大谷選手の周りはビッグマネーが動く人らしからぬ少人数でしたしね。
リスクの分散なんて考えなかったんだろうなぁ・・・。
彼らしいという人も多いと思うけど、大金を持つということは、本人が望むと望まないとにかかわらず責任ある立場になったということなのだから、煩わしいけどキチンとしたマネージメント会社を入れて欲しいと思います。
あの可愛らしい爽やかな奥様が、そのへんのところを上手く捌いてくれますよ。
一夜にして大変な状況になったにもかかわらず、ひとりで凛と歩いていた姿は、バスケで鍛えた根性と肝の据わった精神を感じました。
試練もなんのそのでしょうね。
大丈夫!
「関係ないおばさんの、妙な説得」
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