モミジを見上げながら 2022年12月15日 急に冬らしくなってきました。かじかむ手をさすりながら一日をこなします。 それまでの広島市内は暖かい日が続き、弊社店舗前のモミジはおっとりとしたもので、クリスマスの飾りとしばらく一緒の紅葉です。 12月1日のモミジ。 今日のモミジ。ね、奥手なのかおっとりしたものでしょう。 パラパラと葉が落ちてきて、毎朝の掃除も大変になってきました。 でも毎年季節が来ればきちんと芽を出し、葉を茂らせ、紅葉…続きを読む
リーダー、森保監督 2022年12月07日 昨日はため息の朝でした。サッカーワールドカップでの敗退。しかもPK戦だなんて、悲し過ぎる。 「じゃんけんなら良かったのか?」 ここ広島は、森保監督がサンフレッチェ広島で選手としてプレーし、監督として3度も優勝に導いた場所。「総カープ」「カープの話題ばっかり」の土地柄に触れ、何としてもサンフレッチェに目を向けてもらいたいとの思いがあったそうです。今も日本におけるサッカーの発展を考え、見据えてい…続きを読む
ポジティブ・ジローのママだから 2022年11月27日 緊縮財政です、私。笑い事ではなく・・・。 多頭飼いなのに保険に入っていない我が家。老犬老猫を抱え、病院代がズシンとのしかかりました。ジローの癌が発覚し、病院に通い手術をし、治療を続けていたある日のこと「カードが使えません」はっ?なんとカードが限度額を超えてしまったのです。慌てて他のカードを出し、支払い続けました。 お金のことなら何とかするから、とにかくいつまでも一緒にいたい。何でもしてあげた…続きを読む
歴史オタクな息子も感動 2022年11月21日 金曜日は東京出張。その夜京都へ移動しました。何故って・・・ 現在大徳寺の聚光院が公開中。国立博物館に貸出されている狩野永徳の国宝の襖絵が、里帰り展示。 完全予約制で写真もNGなので門だけの画像ですが、日頃は公開されず、宗家のお茶会等特別な時にのみ、利休さまのお墓にお参りが出来るという閉ざされた空間に入ることが出来て、朝から興奮です。三つの部屋の襖絵が親、子と描かれ、それがまた水の表現で繋がっ…続きを読む
スマートな生活は遠く 2022年11月18日 東京出張です。今まではお上りさんよろしく荷物をいろいろ詰め込んでの旅支度でしたが、今回はスマートに行きます。オッホン!娘が2泊ぐらいなら、会社に行くのと同じバッグひとつで身軽に旅行するのを見ていて、今回は頑張ってみました。何とかいつも仕事で使っているバッグに入ったぞ。やればできるじゃん! 仕事の資料はパソコンからタブレットに変え、あとはスマホと財布があれば人間どこでも何でもできるじゃないですか…続きを読む
いまだにウルウル・・・ 2022年10月20日 私のデスクの真正面の壁。 あの子たちの写真が見つめてくれています。 まだまだ思い出しては心が潰れそうになり、沈みがちになってしまいます。この子たちは私のエンジンで、エネルギーだったなあ・・・。 朝の散歩が無くなり、リズムも狂い、調子がおかしくなりました。「お散歩無いんだ」・・・そう思うと、ポッカリと空虚な感覚を覚えてしまいます。 犬も猫も分け隔てなく同じように大好きですが、「ママ好き!大…続きを読む
六条御息所をギュ~! 2022年10月17日 3月にホリーが、9月にはジローが相次いで天に召され、寂しさを隠しきれない猫たち。そのせいか私と娘が出かけようとすると、足元でまとわりつき、外出を阻止しようとするタロウ。 それでも「早く帰るから」と言い残し、ドアをバタンと閉め、お出かけです。 「鬼!」 母娘で話題のレストランへ。・・・と、娘が目を見開いて・・・「ママ、これ」 タロウの影がここに。ついて来ちゃったの? まるで六条御息所・・…続きを読む
静かなる波動 2022年10月12日 先日安国寺不動院で「能茶会」なるものが開催されました。表千家、裏千家が各一席づつ席を設け、その後お能を鑑賞するという、何とも雅な風情溢れる趣向です。 普段は入れない国宝の本堂も、この日は解放されました。 一席にゆっくりと時間を取ってあり、大寄せ茶会にありがちな慌ただしく急かされることもなくお茶を堪能。 そしてお能です。はっきり言って初心者。以前、薪能を鑑賞いたしましたが、幽玄な雰囲気だけは…続きを読む
不信心な私と犬たち 2022年10月08日 普段は信心深い方ではありません。ですから昨今賑わせている「宗教で家庭が崩壊する」とか別世界のこと。しかし夫亡きあと私を支え、家を明るく彩ってくれた犬たち3匹が旅立ち、やはり救いとして天国や極楽を考えます。 空を見上げることが多くなります。夫の墓に、写真に「あの子たち元気?」と語りかけます。 クリエーターさんたちの手作り商品を扱うサイトがあり、その中でとても素晴らしい刺繍のブローチを作ってくだ…続きを読む
夫とジローと雷と 2022年09月28日 ジローは大きな体に似合わず、雷を怖がっていました。ホリーもガウディも平気で寝ていたのに、ジロー1匹だけ怖がって「キュ〜ン」となく様子は、なにやら可笑しく、可愛らしく、愛おしく思っていました。 夜中の雷だとベッドに上がって来て、身体をくっつけてくる始末。「もう、大きい赤ちゃん」と笑いながらヨシヨシしながら、ジローの暖かさを感じていました。 連休あけは雨でした。雷も轟く荒れ模様。ジロー、怖がって…続きを読む